『掘り座卓があるお茶の間が まんなかにある、団らんの家』
視線が低い床座は空間が広く感じられ、テーブルと椅子では得られない”ゆったり感”があります。また家族の親密感も深まる気がします。だから家のまんなかに、掘り座卓のある畳の小上がりをつくりました。食事も家族の団らんも、やさしい和のやすらぎを感じられるプランです。
リビングとひと続きになった小上がりの茶の間。ちょっと腰かけるのにちょうどい高さになっている。
床座と椅子座と立っている人の目線の高さを揃えると、お互い見上げたり見下ろしたりしないので、お互いリラックスしたコミュニケーションが生まれます。
掘り座卓の上の吹き抜けからの照明を、和紙シェードのペンダントランプで演出。茶の間にやわらかなあかりだまりをつくれば自然と人が集まってくる空間になり、家族団らんも深まります。
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